「もう恋愛なんていう年じゃないけど、若くてカッコいい男の子を見てドキドキするなんてことがあるといまだに嬉しくなるわね」・・・・・・・・・・と某女史。
この言葉を聞いて、「おっ、やるねぇ!」と思った。
何が、おっ、やるねぇなのかと言えば・・・・・・・・彼女、人間の心というものをよくわかってらっしゃる。
つまり、彼女がドキドキする心は彼女自身が持っているものであって、若くてカッコいい男の子が持っているのではない・・・・・・・・ということである。
だから・・・・・・・・、彼女は自分のドキドキする心を喜び楽しめば良いのであって、男の子を追っかけたり気を引こうとする必要はないのである。
男の子は、彼女の心の中のドキドキを引っ張り出すきっかけになっただけ・・・・・・。
全ては自分の心の中にある。
この辺のことが分かっていれば、恋愛も相手をコントロールしようとしたりすることなく今までと違った形で上手くいくと思うのだが・・・・・・・・・・・・。