ある夜・・・・・・・・・・・・。
おじさんたち数人でグラスを傾けながら談笑していた時。
A君が、彼の話を聞いてやって欲しいと、後輩を連れて来店された。
聞けば後輩氏、失恋をして落ち込んでいるのだとか・・・・・・・・・・・。
そこで、居合わせたおじさんたちは彼の言い分に耳を傾け、それぞれの立場からアドバイスをしたり励ましたり・・・・・・・・・・・・・。
時間にして一時間以上、会話は続いた。
かなり元気になった後輩氏、そろそろ終電ということでA君に伴われて帰って行かれた。
その後、誰かさんが「
恋愛で落ち込めるんだったら、俺たちだって落ち込んでみてえや」とつぶやき、皆でゲラゲラと笑いながら、談笑に戻ったのであった。