今、保健所から帰ってきた。
例の図面は発見できないまま、昨日書いた図面を持って行き、事なきを得た。
保健所の滞在時間が長いので、電車の中で携帯から先日のセッションの写真を添付し、実験がてらブログを送信してみたが二度失敗。
どこに問題があるのかはこれから検討する予定だ。
保健所での講習の内容は主に食中毒についてであった。
ノロだとかサルモネラだとかカンピロバクターだとかいろいろと興味深い内容であった。
さて、ここで今日教わってきた豆知識を披露することにする。
僕も大好きでよく食するのであるが、帆立貝からのノロウィルスの検出率というのは非常に高いのだそうな。
なんとその検出率は牡蠣よりも高い。
でも、ホタテであたったという話はあまり聞かないし、僕もその経験が今までに一度も無い。
なぜなのか?・・・・・・・・なぜなのか?・・・・・・・・・その答えは・・・・・・・・・僕たちが普段生で食べているのはホタテの本体ではなく貝柱だから・・・・・・・・・ということであった。
ちょっと眠い講習会ではあったが、これを聞いてなにかほっとして帰ってきた次第である。