前回、滝行のことを書いたら、キリスト教徒が他宗教の行事や修行に参加することに抵抗はなかったのかというご指摘を受けた。
これがまだ十代の頃だったら喧喧諤諤と宗教論争をしたのだろうけど、今はまったくその気がない。
宗教を教える宗教にはほとんど興味がないが、真剣に神さまと繋がろうとしていたり、自分を深く知ろうとしている人たちには深い共感を覚えるからだ。
他宗教の行事に参加することに対する抵抗云々については、これはその人のキャパの問題としか言いようがないと思っている。
菜食を常としている人たちのなかで、厳格に菜食を守っている人と、そんなにこだわらないでたまには肉食もする人がいるということと同じような感じがするのだが・・・・・いかがであろうか。
こんなことを書くと、どこかの教会の方々からお叱りを受けるかもしれないが、僕の教会はある面で何でもOKという教会なもので・・・・・・・これもキャパの問題だと考えている。
と言うわけで、キャパの問題として片付けてしまったが、恋愛でもなんでもこの視点から見てみると結構面白いかもしれない・・・・・。