穴があったら入りたい・・・・とは、こういう時のことだったのか・・・・・。
昨夜、スイスから来日中のベーシストが、彼のバンドのボーカルの女史とパーカッションの男子、そしてマネージャーの女史を伴って来店された。案内してくださったのは、ご常連のO氏。
ベーシスト氏の名前は知らなかったが、マネージャー女史がYouTubeでいろんな動画を見せてくれて・・・・驚いた。
「この共演者は、ジェフベックともやってた、そう言えば、あの時はクラプトンもいた・・・・・」・・・・、ってな感じであった。
たくさんギターがあるね、と言って、ボーカルの女史とパーカッションの彼がギグを始めた。
ニコニコと笑って見つめているベーシスト氏とマネージャー女史。
何曲か演奏した後、「次はあなたの番」とギターを渡された時、頭に浮かんだのが冒頭の言葉・・・・・・。
滅多に人前ではアガらないのだが、ベーシスト氏と共演者、ベックやクラプトンと頭の中で繋げて行ったのがいけなかった。
ギターを渡された時、僕の頭の中で「見ててやるからブルースをやってみな」とBB.Kingやクラプトンがささやいていたのであった。
結局、ボロボロな感じで二曲ブルースをやったが、普段の練習の成果は・・・・どこ行っちゃったの・・・・という感じであった。
どんな状況でも平常心で演奏するためには、場数を踏むしかない、練習するしかない、と思わされた・・・・のであった。
皆さん・・・・どんどん場数を踏みましょう・・・・・・。
というわけで・・・・、これはブルースセッションの宣伝・・・・・である。
当店のセッションは、毎月第二月曜日・・・・、今月は明日十一日。時間は午後八時を予定しています。
皆様のご来店、ご参加を心からお待ちしています。