昨日の着信履歴の顛末を・・・・・・・。
結局、あの後いろいろと調べてみたが原因はまったく分からず。
鳴ったはずの携帯であったが、着信履歴は見つからなかった。
Iphone に詳しい女史が、いろいろと調べてくださり、それでは一度電話をしてみましょうということでかけてくださったのだが、着信音を聞いて吹き出してしまった。
美容室で鳴った着信音と僕の携帯のそれとはまったく違っていたのであった。
あの時鳴った電話は僕のではなかった。
自分の携帯の着信音も知らずに美容師さんの言葉を信じたのは僕の思い込み、鳴っている電話を僕のものと判断したのも美容師さんの思い込みであった。
思い込みは不幸の始まり、悲しみの源といつも気をつけているのだが、今回はまんまと引っ掛かってしまった・・・・・・・・しだいである。
人の心には、「ありのまま」と「思い込み」が共存している。
ありのままは心に平和をもたらし、思い込みは悲しみを生じさせる。
さてこの両者、どちらが強いのか。
それは、その人が餌を与えた方が強くなるのである。