昨夜、去年天に召された教会の先輩が夢に現れた。
昨年の暮れ、お会いする機会があった奥方と二人で僕のところに訪ねてきてくださった。
彼はにこにこと笑いながら近づいてきて「やっぱり生きていたんですね」と言う僕の顔をじっと見つめ、「何かになろうとしなくていい、何処かへ行こうとも思わなくていい、しっかりとその場に居つづけなさい、それが神の強さなんだから。」と言って手を振りながら去っていった。
他にも何か会話をした記憶があるが、はっきりと覚えているのはこのシーンだけ。
何とも意味深な言葉であった。
昨日、お客様たちの知恵に助けられることが多いと書いたが、助けはあちら側からもやって来る。
こちら側とかあちら側とかいうのは、僕たち人間の知覚の仕方が生じさせる一種の錯覚であって、実はこちらもあちらもないのである・・・・・・・・・・・・。
深夜、I氏、K女史らとフォークを曲げて遊んでみた。
これは超能力でもなんでもなく、誰でもできること。
特に、普段から何らかのエネルギーワークを行っていれば簡単にできる。
ただ、フォークやスプーンを曲げても何の役にも立たないのがネック・・・・・・・・・・・・。
この力を何かの役に立てることはできないものかと三人で考えていたら三時を過ぎてしまった。