保健所の検査も無事に済み、ほっと一安心。
さて・・・・・、立場が悪くなって、行き場所のない感情とエネルギーで拳を振り上げた彼女だったが、その拳を誰かに向けるのではなくて、後ろにあった壁をどんと叩き、そのあとげらげらと笑い出した。
そして、「この話はもうこれでおしまい」と言わんばかりに気分を転換し、次の話題へと移って行ったのであった。
当然、今まで議論していた人たちも和んだ・・・・・・。
さすがポジティブ!と心の中で叫んでしまったが、この彼女の在り方は大いに参考になる。
ちょっとした嫌なことや辛いことなんかをいつまでも引きずっている人たちを見ると何か損をしている感じがするのだが・・・・・・・過去を引きずらないで今に生きる練習が必要・・・・・・と思う次第である・・・・・・・。
おっと、もうこんな時間である・・・・・開店準備をしなければ・・・・・。